大手やほかの教室では相談しにくいご要望もお応えします

現在当教室には小学一年生から60代の方まで幅広い年齢層の方が在籍しています。
多種多様な目的で通われており実にユニークな音楽教室であります。
その実例のいくつかを挙げてみます。

<ケース1>DTM制作をしている20代男性Aさん

この方はもともとギターをしていて譜面を読んだり書いたりもできる理論派。
現在DTMで音楽制作をしていて将来は仕事として成立させたい目標を持っています。
独学でDTM制作をしていて直面した問題。
「ピアノのバッキングやオブリガードの入れ方がよくわからない」
同時に少し難解なジャズ理論にも不安を感じて来ました。
DTMでは実際に楽器が弾けなくても音楽制作は可能ですが、それなりにクオリティの高いものを作るにはやはり学びは必要です。センスが重要視される分野ですがそこにはきちんとした理論による裏づけも要求されます。
レッスンではピアノの技術習得よりむしろ既存の曲の中でどういうことが行われているか?というテーマでコードワークなどを学んでいます。

<ケース2>すでに歌手活動や指導活動もしている50代女性Bさん

Bさんはすでに歌手としてプロ活動をしていて大変上手な方で近年では合唱団の指導も行っています。
そんな方がなぜ音楽教室に通うのか?
ボーカルの人によくありがちなことなのですが歌以外のことがよくわからないという問題。
自身が指導的立場になったとき音楽全体を見渡すことができずにこれでいいのか?という疑問を感じたそうです。
とくに実際のライブでは演奏者とのコール&レスポンスや共通認識が大切ですからBさんの考えは賢明だと思います。
譜面の読み方、キーの判別の仕方、リズムの解釈など一般的な音楽理論を教えながら理論以外のことも伝えています。
実際の現場では「暗黙の了解」や「不文律」みたいなものが多く存在するのですが、ミュージシャンとしてこれらの共通認識を深めることが円滑なコミュニケーションにつながります。
レッスンでは一緒に演奏して歌ったり、音楽を聴きながら「感じる能力」を養っています。

<ケース3>ヒップホップ系シンガーソングライター40代男性Cさん

Cさんもライブ活動をしていてラップが得意。すでに自分のスタイルを確立していて十分な気がしましたが、ジャズ的な要素も加えてオリジナルの幅を広げたい!という理由で来ました。
さらにピアノによる弾き語りもやりたいそうです。
レッスンの前半はピアノのコードとスケールについて学び、後半はオリジナル制作のお手伝い。
あらかじめこちら側でコード進行やノリを用意しておいてそれに自由に歌詞とメロディをのせていきます。
毎回動画撮影で記録したものを持ち帰って修正加筆して次回にまた持ち込む。
レッスンというよりジャムセッションみたいな感じですが、本人の希望なら極力お応えしています。

いかがでしたか?とてもユニークな生徒さんたちですね。
大手やほかの音楽教室ではなかなか相談しにくいことでも当教室ではできる限り対応いたします。
開始にあたってはまず無料体験レッスンでしっかりとヒアリングして方向性を決めますので、まずはご遠慮なくご相談ください。
もちろん通常のピアノ・ベース・ボーカルレッスンも個人に寄り添いながら親切丁寧にお伝えします。

まずはご連絡ください!




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