ベース女子のレッスン風景

昨年の7月からベース教室に通い始めた女子高生のRちゃん、彼女の希望で現在はこの曲に取り掛かっています。

とても速いテンポでドライブ感がある曲ですね。正直こういう曲は専門外ではありますがこのくらいのレベルなら問題なく対応できます。イントロが一番難しい部分ですがただ弾き方を教えるのではなく、コードに対してなぜこの音を選んでいるのか?と理論もまじえながら説明しています。

その前はこの曲をやりました。

これも彼女の希望でしたが超王道のコード進行を学んだりリズムチェンジがあるのであながち軽視できませんね。

講師の立場からは次の3曲を提案しました。
・Isn't She Lovely(スティーヴィー・ワンダー)
・マリーゴールド(あいみょん)
・丸の内サディスティック(椎名林檎)

どれも使用頻度が高いコード進行なので他の曲でも応用できる利点があります。
Isn't She Lovelyのキメ部分はペンタトニックの練習にもなる。

マリーゴールドと丸の内サディスティックは同じ8ビートですがノリが全く違う。
短音で8分音符をきざむ際にベースの音の長さが曲全体のノリを決めるので、音の長さに細心の注意を払う大切さを伝えています。

ただ丸覚えするだけでは忘れてしまったら終わり、発展性がありませんね。
関連付けて応用して連続していくことが大切。



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