上達のための何気ない話 4

ハネた感じのアフタービート

アフタービートの位置を中心からずっと後ろにずらすと、次のアタマとの距離が短くなりハネた感じのリズムとなる。
スキップとか古時計の音(チック・タック)を連想するとわかり易いと思う。

このリズムの代表例は沖縄民謡で「ハイサイおじさん」はとても有名だ。
ただ喜納昌吉&チャンプルーズはロック的でシャッフルと捉えた方が正しい気もするが別の機会に説明します。

また志村けんの「変なおじさん」は同じメロディであるが、手拍子の動きからもわかるように音頭のリズムと考えたほうがよい。

このようにリズムの違いやノリを理解することはとても重要だ。

さてこのハネたリズムを練習するのに「旧ドラえもんの歌」はとても有効的だと思う。
拍子をアフタービートだけでとりながら(チック・タックのクだけでとる)
♪あんなこといいな~できたらいいな~と歌ってみてください。
けっこう難しいでしょ。

ちなみに星野源のドラえもんは野球の応援リズムなのでメガホンを叩いて歌うのがよいと思います。

なるほどと感じた方はぜひb laboへお越しください!
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