タブ譜や楽譜だけではできないことを教えています

楽器を学んだり練習する際に「タブ譜を使うべきか?」という問題がよく議題にあがります。AIにたずねてみるとメリット・デメリットがそれぞれ並んでいますのでぜひ調べてみてください。

当教室の基本的な姿勢はタブ譜の是非にはありません。
タブ譜や楽譜を見るだけではできない問題を解決して、より自由に音楽を楽しむための有意義な情報を提供することを目的としています。

前回の投稿「音楽教室に通うか?と迷っている人へ」https://blabo-music.com/blog-info36/でも触れましたが、ネットやYouTubeには楽曲情報が溢れていますので簡単にタブ譜や楽譜を入手することができます。
とくにタブ譜は初心者や理論がわからない人でも書いてある数字を見ればとりあえず弾くことができる超便利グッズです。

何でもいいからこの曲だけ弾けるようにようになった気分になりたい。
こういう希望の方は大いに活用すべきだし、音楽教室に通う必要はありません。

今のところ当教室にはこういう希望の生徒さんはいませんが、タブ譜を使って音の羅列だけを教えるレッスンを行っていたらそれは詐欺行為に等しいと考えています。

詐欺のついでにいうと一般に出回っているタブ譜には間違いや非合理的なものが実に多い。
近年では音符を入力するだけで勝手にタブ譜を作成してくれるソフトがあるので、実際に人間が弾くことを前提に書かれていません。
意味なくわざわざ遠いポジションへ移動したり、開放弦を使わずに無理な運指になりがちです。

音楽講師はこうした間違いを訂正してよりスムーズに弾くための方法を示す存在です。
そして「なぜこの音を弾くのか?」という説明を加えることで理論を養ってもらい、他の曲や場面でも使える応用にまで広げます。
さらに表現するために必要な細かなテクニック、体の使い方や意識の持ち方など総合的に教えます。

結論的に当教室ではタブ譜や楽譜は単なる記録媒体としか考えていません。
メモ書きのように思い出したり他者とのコミュニケーションには便利ですが、上達のために本当に必要なことは講師自らが考えて伝える。

楽譜やネットでは不足していることをいかに提供するか?
レッスン料を払っても意味を感じてもらい、音楽教室としての意義を持つために重要なことと考えています。
興味を持たれた方はぜひお問い合わせや無料体験レッスンへお越しください。

*写真はギタリスト鈴木茂さん直筆のコード譜です


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