ポピュラーピアノの楽しさは自由に弾くこと
自分が好きなアーティストの曲をピアノで演奏する。
これができたらそのアーティストと近づいたり一体となったような感覚で嬉しくなるものです。
大人の人がピアノ教室に通うきっかけとは大体こういうものではないでしょうか。
当教室にも同じような動機で来た人が多いです。
最古参の生徒さんは吉川晃司さんの大ファンで「バンドメンバーになったつもりで音源とセッションしてみたい」との憧れからレッスンに通い始めました。
この方(40代女性)ですが子供のころから10年間ピアノ教室に通い調律師の免許もお持ちです。
クラシックは弾けますし譜面も読めて理論もわかる。
それなのになぜピアノ教室に通うのか?
結論を先に言うとクラシック的方法では自由に弾けないから。
そもそもポピュラーピアノは譜面どおりに忠実に弾くものではありません。
この生徒さんも初めは譜面やバンドスコアを探して独学でやろうとしました。
しかしどうにも上手くいかない。音符は読めてもコードネームがわからない。拍子がわかってもリズムやノリをつかめない。
この人が下手だからではありません。ピアノの先生でさえもコードやリズムがわからない人はたくさんいます。
それでもポピュラーピアノ教室がたくさんある理由は?
大手音楽教室などには長年の実績からポピュラー音楽を教えるためのフォーマットや譜面があります。
しかしこれはあくまでもクラシック的なアプローチで教えるものです。コードネームもわからない先生が譜面どおりに弾くために作られたものであり、本来のポップスやジャズとは違う形式となっています。
習った曲を習った通りに弾くという個人で完結する世界。
そこからアレンジしたりほかの曲で応用したりなどの発展性はありません。ましてやバンドやセッションに参加することは別次元の問題となります。
音楽は基本的に個人で楽しむものですが、他者と共有することでもっと楽しくなります。
自由に音で会話することができるのがポップスやジャズの魅力なのではないでしょうか。
下にある譜面を見てください。
日本一のドラマーと呼ばれた村上ポンタ秀一氏手書きのコード譜で曲は松任谷由実の卒業写真です。
もうひとつははっぴいえんどのギタリスト鈴木茂氏のものです。
汚い(笑)でもミュージシャンが現場で使用している譜面とはこんなものです。
そもそも音符が書いてないので譜面通りもありません。コードネームやリズムから音を選んで自由に弾くことが要求されるのです。それも自分勝手ではなく歌やほかの楽器の人と調和したり融合しなければいけません。
本当にポピュラーピアノを弾くためには?
譜面通りに弾くクラシック的な方法ではなく専門的な知識を学ぶことです。
ポップスの場合コードとリズムが中心となりますが、これをマスターしておけば他の色々な曲で応用することも可能ですし、アレンジや作曲にも役立ちます。
やり方次第では楽しさや可能性が大きく広がるのです。
b laboポピュラーミュージックレッスンはポップスやジャズに特化した専門的教室です。
ポピュラーピアノの真の楽しさ=自由に弾くこと
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